itaku質問ポスト
探している技術や疑問、お問合せするほどでもないのだけど「ちょっと聞きたい」ことにもお答えします。 (質問内容は委託ナビに送信されます)
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東京都新宿区高田馬場2-13-14
流体解析、構造解析、音響解析、構造流体連成解析及び解析ソフト開発
解析結果を報告書として提出します。
家電,産業機械,航空機,人工衛星,重電,重工,船舶機械,自動車,バイオメカニクス,装置,土木,建築,
【CADからCAEワールドへのパスポート】
Femap(フィーマップ)は、Windowsのユーザーインターフェイスを備 えているので、ほとんどのCADデータをインポートし、解析モデル用に形状化できます。そして高品質なメッシュ(有限要素法に基づく要素)を生成し解析を 行います。さらに変形コンターやアニメーション、グラフ化処理機能でわかりやすく解析結果を見ることができます。
【モデリング】
Femapでは、ラインメッシュ、シェルメッシュ、ソリッドメッシュの作成にあたり、ジオメトリベースで行う場合とFEMベースで行う場合の両方に対応しております。 CAD形状を使って、 接触面などを自動的に検出したり、 荷重や拘束条件を与えたり、 あるいはパーツごとにメッシュサイズ、 材料特性を割り当てることもできます。 一度定義された条件はCAD形状に割り当てられるので再メッシュするときもそのまま利用できます。
【Simcenter Nastran】
NX Nastranは、40年以上にわたって、応力、振動、構造的な不具合、熱伝導、音響、および空力弾性を解析するための業界標準の有限要素ソルバ―です。すべての産業において、ますます短くなる設計サイクルタイムの中で、安全かつ信頼できる最適な設計を行うために利用されております。
【モデリング】
いまやものづくりに欠かせない設計評価。品質の良い、合理的なFEMモデル作成はきわめて重要です。自動車や電車、航空機、船舶、家電などの工業製品をはじめ、建築や地層、生体・医療など、あらゆる分野のFEM作成に幅広く対応致します。図面がなくてもモノの正確な実物・実体モデルがあれば柔軟に対応致します。
【解析】
設計したままでは、そのアイデアがベストか?その材料で正しいのか?不安があると思います。弊社では、解析シミュレーションでメカニズムを把握し、システムを評価します。
【総合的コンサルテーション】
いざ製造工程に入った際に、各パートごとの解析データ結果が良くても統合してみると…。問題が生じることがあります。今までに無かったものを世の中に生み出すには、沢山の検証と試作、実験が必要です。これまでの経験を活かしたノウハウをもとにコンサルテーションを行います。
【教育とプログラム開発】
作業を効率よく進めるための教育を行っております。また便利なソフトウェア及びプログラムのご提案や開発なども行っておりますので、お気軽にご相談ください。
高バイパスターボファンエンジンを回転速度0-2400rpmの範囲で、60rpm刻みで解析を行います。
解析タイプは「回転体複素固有値解析」に設定し、300次モードまで考慮します。
また、以下の現象について解析します。
・遠心力
・スタイナー項
・減衰(構造減衰0.10)
FEM:要素数:48,374, ノード数:47,755
SOL401では多くのすぐれた非線形解析機能が利用できます。
その中の一つ、大ひずみを考慮した角棒のねじり解析の例をご紹介いたします。
断面2x2mm長さ400mmの角棒を0.1秒で10回ねじります。下端は、完全固定し、上端は剛体要素を介し強制変位を与えます。SOL401/402の良い機能として、剛体要素は大変形、大回転に対応しています。この機能を使えば、複数のノードに同じ変位を与えることができます。中実の棒なので、ねじり座屈は起こりにくく、例でも単純にねじれていくだけです。
解析はSOL402の過渡解析で実行しました。最大塑性ひずみは対数ひずみで0.116です。
ブレーキをかけると、摩擦によって構造の剛性が変化します。さらに、摩擦による損失(減衰)が発生します。その結果、複素固有値の実数成分が正となります。
※ 実数成分=対数増幅で負は減衰、正は自励
ブレーキの鳴きは、低音で150~450Hz、高音で2000Hz以上で発生すると考えられます。人にとってはかなり不快です。また、鳴き(音)の問題だけでなく、摩擦が発生することによってブレーキの寿命にも影響します。ブレーキ剛性の取り込みはDMIG(接触初期状態の指定)とK2PP(剛性マトリクスをケースコントロール)を使用します。
DMIGはノード/ノード間への直接マトリクスインプットバルクデータカードを定義します。K2PP=A*DMIGであり、DMIGをモデルに組み込むためのケースコントロールカードを定義します。
メリットとして、サブケース毎にDMIGを切替ることができ、さらにK2PPを変化させることができるので、ブレーキ力の変化を考慮した解析ができます。解析結果から固有モードの実数部と虚数部のグラフを作成し、モード4(150[Hz]以下の周波数)では、ブレーキの鳴きは発生せず、モード26(2000[Hz]以上の周波数)でブレーキの鳴きが発生することが確認できました。
経済とそれを支える産業の使命は人々の幸せを増進させることにあると私たちは考えます。
人は行きたいところに行き、不断の努力を通してなりたいものになれる社会を実現することこそ、
本来あるべき姿であると考え、志向します。
その未来を創り出すため、微力ながらも夢を設計して、その実現に邁進します。
1.作業内容の確認
2.必要なデータ及び情報をご提供戴きます
3.課題に対するご提案と試作開始
4.中間報告
5.修正および結果(完成品)をご確認いただきます
6.報告会/成果物納品
会議方法 | Teams、Google Meets、 電話、面直 |
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ホームページ | https://frone.jp/ |
探している技術や疑問、聞きたいことなどお気軽にお問合せください。