itaku質問ポスト
探している技術や疑問、お問合せするほどでもないのだけど「ちょっと聞きたい」ことにもお答えします。 (質問内容は委託ナビに送信されます)
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東京都文京区本郷6丁目25番14号 HONGO EGG内
【機械異常検知・CBM】音・振動解析技術で異常検知
【音・振動解析】
音響解析技術を活用し、機械音の異常検知、漏水調査、森林評価など幅広い分野で応用。
・ポンプのCBMサービス
・風力発電機のナセルCBMサービス
・プラズマトーチの音響劣化診断
・橋梁打音検査の判定AI化
・トンネル打音検査の判定AI化
などなど
音データの特徴量抽出やAI推論を駆使し、高精度な解析と効率的なソリューションを開発・提供します。
【その他技術の組み合わせ】
・LPWA技術やLoRaによるマルチホップ通信で広域通信を実現し、tweliteを用いたセンサネットワーク構築で省電力を実現。さらに、LTEやWi-Fiとの連携やGNSSを活用した位置情報解析により、柔軟かつ効率的なIoTソリューションを提供します。
・WebアプリやAndroid、iOSアプリの開発に対応しています。また、画像解析やセグメンテーション、時系列解析など、AI技術を活用したソリューション開発も承っております。
・ポンプや発電機、ナセルといった回転機械の異常検知
・コンプレッサや管路などの定常音解析
・水道管の漏水
・ガス管のガス漏れ
現在の水道インフラの多くは高度経済成長期に整備されたものであり、年間2万件以上の漏水・破損事故が発生しているなど、経年劣化によるインフラトラブルの増加が深刻な課題となっています。
一方で、漏水調査に必要な技術は専門性が高く、技術者の確保・育成、そして技能の継承は、人口減少による人手不足の影響を大きく受けています。さらに、地震などの自然災害が水道インフラに与える影響も大きく、調査・復旧作業の迅速化および人員確保の課題が顕在化しています。
そのためDX/AIによる音聴調査の効率化・定量化に対する需要が高まっています。
wavelogyが提供する音データ収集・解析技術は、音の可能性を最大限に引き出すための基盤技術です。音データを効率的に収集し、AIを活用してそのデータを詳細に解析します。これにより、機械の異常音検知、水道管の漏水調査、さらには森林の状態評価といった幅広い分野での応用を可能にしています。
具体的には、収集した音データから特徴量を抽出し、AIがそのデータに基づいて推論を行うことで、高精度な解析と効率的なソリューションを提供します。例えば、漏水調査では、集音した漏水音をAIが診断し、熟練の技術者に頼らずとも漏水箇所を特定できるシステム「SuiDo」を開発し、水道インフラの維持管理における人手不足解消や効率化に貢献しています。
wavelogy株式会社と横浜市水道局は、2024年11月22日より、横浜市内の水道管の漏水をAIで発見する実証を開始しております。
本実証では、横浜市水道局が直接漏水調査を行うエリアにおいて、wavelogyのAI漏水検知ツール「SuiDo」のDX/AIによる音聴調査の効率化・定量化に対する有用性を検証します。令和6年より市内における漏水音データ収集の運用確立およびデータ収集から開始し、令和7年度後半よりAI漏水判定についても評価を行います。
本実証の結果をもとに、水道管の漏水調査業務の効率化と人手不足の解消に向け、2028年度の実用化を目指します。
wavelogy株式会社は、
「音を認識し新たな産業を作る」
「生活のすべてを支える音インフラとなる」
ことで社会に貢献していきます。
ホームページ | https://wavelogy.jp |
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