半無響室における音響パワーレベル測定
測定は、JIS Z 8732やJIS Z 8733に示されるような半自由空間にマイクロホンを 9点または 10点設置し、行います。 当社は、測定条件を満たす半無響室を保有しており、また、マイクロホントラバース装置を用いて、比較的短時間での測定が可能です。このような測定環境が整っていると、設置精度が測定者の技量を問わないため測定誤差の低減にもつながります。
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測定は、JIS Z 8732やJIS Z 8733に示されるような半自由空間にマイクロホンを 9点または 10点設置し、行います。 当社は、測定条件を満たす半無響室を保有しており、また、マイクロホントラバース装置を用いて、比較的短時間での測定が可能です。このような測定環境が整っていると、設置精度が測定者の技量を問わないため測定誤差の低減にもつながります。
音響インテンシティは、インテンシティプローブを使用し、スキャニングにより測定します。この測定法は、JIS A 1416の残響室-残響室法による音響透過損失と、同等の測定を行うことができます。また、残響時間の計測を行わないため、計測時間が短く済むメリットもあります。 当社は、測定条件を満たす残響室を保有しております。また、小型な残響箱を用いることで、サンプルサイズが小さい部材の空気音遮断性能についても測定可能です。