探している技術や疑問、お問合せするほどでもないのだけど「ちょっと聞きたい」ことにもお答えします。 （質問内容は委託ナビに送信されます）
東京都港区北青山2-11-3
ハイスピードカメラによる動作解析（2D/3D)
・指定点からの距離、速度、加速度、座標位置、変位、質量解析（力、運動量、仕事率、エネルギーおよび部分中心）
・点と平面との距離（2D：2点＋画面に垂直方向に通る平面/3D:3点を指定してその3点を通る平面）
・2点間の距離/距離速度/距離加速度
・2～4点間の角度/角速度/角加速度
・4分円、グループ追尾計測点の回転角度
・複数個の点で囲まれた部分の投影面積 他
◎ハイスピードカメラで撮影した対象の点の位置、変位、速度などを定量解析します。
◎マーカーの設置ができない対象でも、特徴点の追尾で計測できます。
◎解析結果はグラフ、CSVリスト、スティック表示、軌跡図などで出力できます。
◎データは同一のAVIファイルで出力できます。
さまざまな分野での挙動解析ができます。
■各種試験
・・・振動試験、落下試験、引張試験など
■半導体、ロボット、機械挙動
・・・ボンダー挙動、ロボットアーム挙動など
■自動車研究開発
・・・衝突安全試験（ダミー人形等の動きなど）、ギアサスペンションなどのメカ挙動、エンジンの振動など
■スポーツ
・・・人体の動き、用具の挙動、ボールの挙動（位置、速度、回転など）
■3D解析
・・・２台以上のカメラを用いて、XYZ位置・変位・回転角（ロール、ピッチ、ヨ―）を算出。
■アナログ波形データ表示
・・・外部アナログ波形データを取り込み、映像と同期表示、同一AVIファイルへ出力。
■2Dパース変換
・・・カメラを水平に設置できない場合でも、見た目の補正や、専用キャリブレーション値をもとにした解析が可能。
■2D-6DOF解析
・・・４点以上のターゲットマークを使用することで、１台のカメラデータでも３次元座標と回転角を算出。
ハイスピードカメラにより撮影された映像データをもとに、被写体に取り付けられたマーカーをトラッキング。座標データと時間データから、変位・速度・加速度・角度・２点間距離などの定量解析データを算出します。マーカーがつけられない場合でも、特徴点を追尾してデータ算出ができます。また、解析結果は様々な形式からお客様のご用途に適した形式をお選びいただけます。
運動時のスポーツシューズの挙動を、２台のハイスピードカメラで撮影し、三次元解析を行った例です。
シューズに取り付けたマーカーから解析を行っています。非接触で解析を行うので、センサーなどを設置したことによる影響を抑えた解析ができます。また、マーカーが設置できない場所でも、「特徴点」を追尾し解析を行えます。
梱包落下時の挙動の解析例です。超小型ハイスピードカメラを梱包内部に設置し、落下時の内部挙動を撮影・解析しています。
約15mm角の超小型ハイスピードカメラを用いることで、梱包内部のような狭小の空間における挙動の解析を行うこともできます。
自動車走行時のミラーの挙動を三次元解析しています。
本システムではグラフ出力だけでなく、計測点を結ぶスティック表示にも対応しています。ミラーの動きのような細かい動作でも、スティック表示で見やすい形にして出力することができます。
映像を利用した各種計測システムをご提案しています。ハイスピードカメラは人間の目では確認できない現象をスローモーション映像で可視化します。このほか“人はどこを見ているか？”を定量的に計測する視線計測用アイトラッキングシステム、モーションキャプチャによる三次元動作解析システムや各種解析ソフトウェアを取り揃え、研究者のあらゆるニーズにお応えします。
ハイスピードカメラによる動作解析は、非接触でより細かい時間分解能で解析ができる計測です。変位・速度・角度・距離など多様な解析に対応しており、ヒトやロボットなどの挙動や、振動・落下試験の挙動解析など、様々な場面でお使いいただけます。ハイスピードカメラもより高速で撮影できるものや解像度の高いもの、サイズが小さいものなど様々な種類を取り揃えており、お客様の撮影・解析をしたい対象に最も適した方法での計測ができます。
ナックでは、ハイスピードカメラメーカーとして長年の経験により培われた技術力で、お客様の計測したい手法に最も適した方法を提案いたします。ご研究の中でひずみや変位の計測のご要望がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
| 会議方法 | Teams,zoom,Skype,Eメール、電話、面談 |
|---|---|
| 来客駐車場 | 9 台 |
| ホームページ | http://nacinc.jp |
ハイスピードカメラにより、様々な高速現象を時系列で可視化をすることが出来ます。 ナックでは、お客さまの撮影したい被写体・現象に適した機材、条件、撮影手法をコーディネートしております。 「ハイスピードカメラで可視化をしたい対象はあるけれど、どのようにしたらいいかわからない」という場合でも、まずは一度ご相談ください。
画像相関法（DIC）法を用いた非接触ひずみ計測は、画像からひずみや変位などのデータを、ハイスピードカメラの画像データから取得する方法です。撮影対象に塗布したランダムパターンの移動をもとに、変位やひずみを算出。各種グラフやカラーコンター図などでのアウトプットができます。CADデータから得られる形状データの確認や、CAEデータから得られる解析シミュレーションとの比較評価も可能です。
探している技術や疑問、聞きたいことなどお気軽にお問合せください。