車両基礎特性試験(K&C試験)
オートマックスはサスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する車両基礎特性測定装置のメーカーです。2020年度よりこの実績あるシステムを弊社工場に設置し、国内唯一の車両基礎特性測定試験(K&C試験)受託試験サービスを提供しています。
探している技術や疑問、お問合せするほどでもないのだけど「ちょっと聞きたい」ことにもお答えします。 (質問内容は委託ナビに送信されます)
東京都板橋区小豆沢4-28-13
回転加振モータリング試験
供試体のトルク、回転数、油温等の経時変化
エンジン補機部品
駆動系自動車用部品
レシプロエンジンの回転変動を台上で再現するモータリング試験です。
エンジンの補機部品やトランスミッションの構成部品は、常時エンジンの回転変動の影響を受けて回転しています。従来は実機エンジンをそのまま使用して行っていた試験ですが、近年一段と複雑さを増したエンジンを単独で回すことは容易ではありません。
慣性量0.04kgm^2を251kWのパワーで駆動する高出力低慣性モータとデジタル制御を組合せ、実機エンジンと同様の回転変動で供試体を駆動します。
エンジンの回転変動の影響を受けるエンジンの補機部品やトランスミッションの構成部品の耐久試験、回転変動遮断性の評価などに使用出来ます。
加振能力の事前シミュレーションを行います。供試体の慣性量と、試験条件(回転速度、回転変動レベル)の情報を提供頂けますと、加振可能範囲のシミュレーションを行い、事前にどこまで試験が可能かをご提示致します。試験を実施するにあたり、希望試験方法に値する加振条件を再現出来るかを予め検討し、最適な試験条件をご提案致します。
低慣性モータ
駆動系エンジン回転変動試験
事前シミュレーション
私たちオートマックスは、試験機の市場をはじめとして、50年以上業界を牽引してきました。圧倒的な経験値と、そこから生まれた業界トップクラスの技術力、そしてノウハウにより、オートマックスだからこそ、オートマックスにしかできないソリューションの提供が可能だと自負しています。私たちはお客様のご要望をただ叶えるだけの仕事はしません。お客様の抱えている課題は何か。技術力とノウハウがあるからこそ、その裏を、その先を、お客様以上に見据え、提案し、解決していく。それにより生まれる、「成果を出せる」ソリューションの提供こそが私たちの使命であると考えています。お客様の更なるニーズに応えるために新たなソリューション開拓への挑戦世の中の多様で、移り変わりの早いニーズに応えていくためにも、これからのオートマックスは試験機の提供だけにとどまらず、例えば早期に異常を検出する事のできる機器の提供や、ものづくりの上流工程にて設計品質と生産性の両面を向上させる事が可能となるモデルベース開発など、先進技術の開拓にも貪欲に手を伸ばしていきます。
ホームページ | https://www.automax.co.jp/ |
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オートマックスはサスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する車両基礎特性測定装置のメーカーです。2020年度よりこの実績あるシステムを弊社工場に設置し、国内唯一の車両基礎特性測定試験(K&C試験)受託試験サービスを提供しています。
アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)により公開されている方法と同一の方式(重りバランス法)を採用し、日本国内外に於いてデータの相関を容易に取ることが出来ます。装置は車両固定治具付き車両搭載プラットフォーム、重心高及びピッチ慣性モーメント測定用重力スイング、ロール及びヨー慣性モーメント測定用バネ揺動アッセンブリーの3要素で構成されております。
試験機メーカーとしてのノウハウや、抑えるべき試験のポイントなど、お客様との打合せを通じて試験法を構築致します。
探している技術や疑問、聞きたいことなどお気軽にお問合せください。