回転加振モータリング試験
加振能力の事前シミュレーションを行います。供試体の慣性量と、試験条件(回転速度、回転変動レベル)の情報を提供頂けますと、加振可能範囲のシミュレーションを行い、事前にどこまで試験が可能かをご提示致します。試験を実施するにあたり、希望試験方法に値する加振条件を再現出来るかを予め検討し、最適な試験条件をご提案致します。
探している技術や疑問、お問合せするほどでもないのだけど「ちょっと聞きたい」ことにもお答えします。 (質問内容は委託ナビに送信されます)
東京都板橋区小豆沢4-28-13
車両基礎特性試験(K&C試験)
タイヤ接地面4分力、ホールアライメント変化(トー角、キャンバー角、キャスター角)のデータを演算し、車両基礎特性データ(サスペンション及びステアリング系のパラメータ)を取得します。
主に一般乗用車
静的に車両の走行状態を再現することで数十項目以上の車両基礎特性データを取得します。
試験は車両を固定した状態で、タイヤ接地面から上下・左右・前後・モーメントの動きをアクチュエータで再現し、そのときのホイールアライメント変化とタイヤ接地面の荷重及びモーメントを測定します。
近年はモデルベース開発(MBD)/モデルベースシステムエンジニアリング(MBES)の導入が推進されていますが、シミュレーション上で精度を上げるにためにはモデルの精度のみならず、対象モデルには正確なパラメータが入力されていないと実車と同様の動きは再現出来ません。本試験によって得られる車両基礎特性データは、その様なMBD/MBESに於ける車両側のシミュレーション精度向上に大きく寄与致します。
オートマックスはサスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する車両基礎特性測定装置のメーカーです。2020年度よりこの実績あるシステムを弊社工場に設置し、国内唯一の車両基礎特性測定試験(K&C試験)受託試験サービスを提供しています。
レーシングカーからコンパクトカーまで様々な自動車のホイールアライメント計測実績があります。
ステアリング系のパラメータを台上で測定することができます。
私たちオートマックスは、試験機の市場をはじめとして、50年以上業界を牽引してきました。圧倒的な経験値と、そこから生まれた業界トップクラスの技術力、そしてノウハウにより、オートマックスだからこそ、オートマックスにしかできないソリューションの提供が可能だと自負しています。私たちはお客様のご要望をただ叶えるだけの仕事はしません。お客様の抱えている課題は何か。技術力とノウハウがあるからこそ、その裏を、その先を、お客様以上に見据え、提案し、解決していく。それにより生まれる、「成果を出せる」ソリューションの提供こそが私たちの使命であると考えています。お客様の更なるニーズに応えるために新たなソリューション開拓への挑戦世の中の多様で、移り変わりの早いニーズに応えていくためにも、これからのオートマックスは試験機の提供だけにとどまらず、例えば早期に異常を検出する事のできる機器の提供や、ものづくりの上流工程にて設計品質と生産性の両面を向上させる事が可能となるモデルベース開発など、先進技術の開拓にも貪欲に手を伸ばしていきます。
ホームページ | https://www.automax.co.jp/ |
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加振能力の事前シミュレーションを行います。供試体の慣性量と、試験条件(回転速度、回転変動レベル)の情報を提供頂けますと、加振可能範囲のシミュレーションを行い、事前にどこまで試験が可能かをご提示致します。試験を実施するにあたり、希望試験方法に値する加振条件を再現出来るかを予め検討し、最適な試験条件をご提案致します。
アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)により公開されている方法と同一の方式(重りバランス法)を採用し、日本国内外に於いてデータの相関を容易に取ることが出来ます。装置は車両固定治具付き車両搭載プラットフォーム、重心高及びピッチ慣性モーメント測定用重力スイング、ロール及びヨー慣性モーメント測定用バネ揺動アッセンブリーの3要素で構成されております。
試験機メーカーとしてのノウハウや、抑えるべき試験のポイントなど、お客様との打合せを通じて試験法を構築致します。
探している技術や疑問、聞きたいことなどお気軽にお問合せください。