車両基礎特性試験(K&C試験)
オートマックスはサスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する車両基礎特性測定装置のメーカーです。2020年度よりこの実績あるシステムを弊社工場に設置し、国内唯一の車両基礎特性測定試験(K&C試験)受託試験サービスを提供しています。
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オートマックスはサスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する車両基礎特性測定装置のメーカーです。2020年度よりこの実績あるシステムを弊社工場に設置し、国内唯一の車両基礎特性測定試験(K&C試験)受託試験サービスを提供しています。
アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)により公開されている方法と同一の方式(重りバランス法)を採用し、日本国内外に於いてデータの相関を容易に取ることが出来ます。装置は車両固定治具付き車両搭載プラットフォーム、重心高及びピッチ慣性モーメント測定用重力スイング、ロール及びヨー慣性モーメント測定用バネ揺動アッセンブリーの3要素で構成されております。
試験機メーカーとしてのノウハウや、抑えるべき試験のポイントなど、お客様との打合せを通じて試験法を構築致します。
加振能力の事前シミュレーションを行います。供試体の慣性量と、試験条件(回転速度、回転変動レベル)の情報を提供頂けますと、加振可能範囲のシミュレーションを行い、事前にどこまで試験が可能かをご提示致します。試験を実施するにあたり、希望試験方法に値する加振条件を再現出来るかを予め検討し、最適な試験条件をご提案致します。